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運輸・物流業向け|DX・2024年問題対応でリスキリング助成金を活用する方法

公開日:2025年7月 監修:Bizle 編集部 読了目安:約6分
運輸・物流業向け|DX・2024年問題対応でリスキリング助成金を活用する方法

2024年4月、働き方改革関連法によりトラックドライバーの時間外労働が年間960時間に制限されました。この規制により、従来通りの輸送能力を維持できなくなった企業が続出しています。業務効率化・DX化の推進が急務な中、そのための人材育成コストをリスキリング助成金(最大75%)でカバーできます。本記事では運輸・物流業での具体的な活用ケースを解説します。

12024年問題×DX遅れ——運輸・物流業が直面する課題

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業界の現状
労働時間規制×人手不足×デジタル化遅れの三重苦
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数字で見る運輸・物流業界の課題:
・2024年4月〜:トラックドライバーの時間外労働が年間960時間に制限(2024年問題)
・有効求人倍率(2022年6月時点):トラックドライバー2.01倍(全職業平均1.09倍の約2倍)
・宅配便再配達率(2024年10月):約10.2%(非効率な運行でCO₂排出量増加にも影響)
・中小物流企業のDX化は「依然として紙の書類や手作業による管理が残っている」状態(各種調査)

労働時間規制により従来の輸送能力を維持できなくなった企業は、配送ルート最適化・受発注自動化・業務効率化でカバーするしかありません。これらのDX化を推進できる人材の育成こそが、2024年問題への最も現実的な対応策です。

2リスキリング助成金が使えるケース一覧

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ケース① タイプB(DX推進)
配送ルート最適化・物流DXシステム導入に伴う訓練

AIを活用した配送ルート最適化システム・WMS(倉庫管理システム)・TMS(輸配送管理システム)などの導入に伴うスタッフへの教育が対象になります。事業展開計画は不要で、DX化の背景を計画書に記載するだけで申請できます。

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対象訓練例:物流DXシステム活用・データ分析・AI需要予測・ルート最適化・業務効率化設計・RPA業務自動化

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RPA・業務自動化システムの開発・導入は株式会社YsLinkへ
Bizleを運営する株式会社YsLinkは、物流業の受発注・在庫管理・配送管理など業務プロセスの自動化(RPA)を得意としています。研修で学んだDXスキルを実際のシステム導入に活かす際もご相談ください。
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ケース② タイプB(DX推進)
受発注・在庫管理・バックオフィス業務のデジタル化

紙・FAXでの受発注をクラウドシステムに移行する、Excelで管理していた在庫をシステム化するなど、バックオフィスDX化に伴う訓練が対象になります。

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対象訓練例:Excel・スプレッドシート実践・クラウドツール活用・業務フロー設計・生成AI業務活用・ペーパーレス化推進

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ケース③ タイプB(GX推進)
カーボンニュートラル・脱炭素化対応

運輸部門はCO₂排出量が多い業種のひとつとして、カーボンニュートラル対応が求められています。EV導入・CO₂排出量管理・エコドライブなどGX推進に伴う訓練が対象になります。

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対象訓練例:脱炭素経営・カーボンニュートラル基礎・CO₂排出量算定・サステナビリティ経営・ESG対応

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ケース④ タイプA(事業展開)
EC物流・ラストワンマイル配送・新サービスへの参入

従来のBtoB配送に加えて、EC事業者向けのフルフィルメントサービス・個人宅向けラストワンマイル配送・倉庫保管サービスなど新たなサービスに参入する場合、事業展開として助成対象になります。

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対象訓練例:ECフルフィルメント実務・顧客対応・EC物流管理・マーケティング基礎・デジタル集客

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ケース⑤ タイプC(人材育成計画)
DX推進リーダー・管理職候補の先行育成

「3年以内に現スタッフをDX推進担当・営業所長として登用する計画がある」など、育成計画を文書化することで先行研修を実施しても助成対象になります(令和8年3月2日追加の新類型)。

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対象訓練例:マネジメント・業務改善・財務・原価管理・プロジェクト管理・デジタルリテラシー底上げ

3助成金が使えないケース・注意点

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運輸・物流業で対象外になりやすいケース:
❌ 自動車運転技術・フォークリフト操作など現行業務の技能向上のみ(DX・事業展開との関連が説明できない場合)
❌ 法律で義務付けられた安全教育・運行管理者講習等
❌ 特定の物流システムの操作方法のみの訓練
❌ 訓練時間が1人あたり10時間未満(定額制の場合)
❌ 計画届を訓練開始後に提出したもの

4助成金活用シミュレーション

社員数年間受講料(Bizle)助成金(上限ベース)実質負担
5名162万円120万円約42万円
10名324万円240万円約84万円
20名648万円480万円約168万円

※ Bizle月額27,000円〈税別〉・1年契約。定額制経費助成上限20,000円/名/月ベース(賃金助成除く)

本コースは令和8年度(2026年度)が最終年度の見込みです。2024年問題への対応とあわせて、今年度中に動き始めることが重要です。

5Bizleの3コースで物流DX人材を育成する

Bizleは難易度A→Cで段階的に学べる3つの定額コース(全1,066講座・重複なし)を用意しています。

コース対象レベル物流DXでの活用場面
Aプラン
DXリテラシー基礎

(353授業・計48.6h)
初心者・
一般スタッフ
ドライバー・倉庫スタッフのデジタルリテラシー底上げ・業務効率化ツール基礎
Bプラン
Webマーケ・データ活用

(355授業・計49.5h)
中級者・
事務・管理職
受発注データ管理・在庫分析・デジタル集客(EC物流参入向け)
Cプラン
生成AI×DX高度活用

(358授業・計49.4h)
上級者・
経営層・DX推進担当
AI活用戦略・DX推進リーダーシップ・業務自動化設計・GX対応
BIZLE — 法人向けeラーニング

2024年問題への対応を、
助成金を使った人材育成で乗り越えましょう

全1,066講座・3つの定額コース(A〜C)で、スタッフのDXリテラシーから管理職育成まで対応。当社紹介先の社労士法人による申請サポートで交付決定率98%(現時点)を実現しています。令和8年度最終年度、今すぐご相談ください。

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本記事の情報は2025年7月時点のものです。各ケースが助成対象になるかは個別の訓練内容・計画内容によって異なります。必ず厚生労働省の公式ページまたは管轄の労働局・社労士にご確認ください。

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