「社員にDXやAIを学ばせたいが、どのレベルの研修から始めればよいかわからない」——法人向けeラーニングを検討する担当者からよく聞かれる悩みです。Bizleは初心者・中級者・上級者向けの3つの定額コース(全1,078講座・順次拡大中)を用意しています。本記事では各コースの特徴と、スタッフの職種・レベル別の選び方を解説します。
1なぜ「段階的に学ぶ」設計が重要なのか
よくある失敗:いきなり上級コースを受講させて挫折する
「生成AIを使えるようにしたい」という目標だけで上級コースを受講させると、基礎知識が不足しているスタッフは内容についていけず途中離脱が増えます。これでは研修費が無駄になるだけでなく、助成金の受給要件(10時間修了)も達成できなくなるリスクがあります。
Bizleの3コースはA→Cにかけて難易度が上がる構成のため、スタッフの現在のレベルに合ったコースから始め、1年ほどかけて段階的に学ぶことを推奨しています。各コースの料金プランは同一で、重複講座はありません。
2Aプラン「わかる」DXリテラシー基礎コース
このコースで身につくこと:
① Web/DX基礎 — DXの全体像・デジタルの仕組みをゼロから理解
② マーケティング基礎 — マーケティングの考え方・基本概念を習得
③ アクセス解析・広告 — データを読む入口となる基礎スキル
④ AI基礎と実業務での使い方 — 生成AIを「触れる」レベルに
⑤ 業務コミュニケーションツール — Slack・Notion等の活用
⑥ リスク管理・業務効率化 — セキュリティと業務改善の基礎
⑦ ECモール基礎 — 主要モールの仕組みと運営の入口
| 向いているスタッフ | 向いていないケース |
|---|---|
| ・デジタルに不慣れな全スタッフ ・新入社員・若手 ・バックオフィス・事務担当 ・デジタル化に乗り遅れている中高年層 |
・すでにSNS・Web広告を実務で使っている ・マーケ担当として現場経験がある → Bプランから始める方が効果的 |
3Bプラン「使える」Webマーケ・データ活用コース
このコースで身につくこと:
① ビジネス基礎・法律 — 実務に必要な法律知識・ビジネス基礎
② アクセス解析・分析 — GA4・データ分析の実践スキル
③ リサーチ・検証 — 市場調査・A/Bテスト・改善の手法
④ 広告中級実践 — Web広告の入稿・運用・最適化
⑤ 非広告・改善施策 — SEO・コンテンツマーケ・CRO
⑥ AI実務活用 — 生成AIを実業務で使いこなす実践
⑦ DXツール活用 — 業務効率化ツールの実践導入
| 向いているスタッフ | 向いていないケース |
|---|---|
| ・Web担当・広告運用担当 ・EC担当・マーケティング担当 ・Aプランを修了したスタッフの次のステップ ・データを使って業務改善したい管理職 |
・広告・EC・データ分析を実務で深く経験済み → Cプランから始める方が効果的 |
4Cプラン「変える」生成AI×DX高度活用コース
このコースで身につくこと:
① 広告実践(高度) — 広告戦略立案・予算配分・クリエイティブ最適化
② UI/UXの最適化 — ユーザー体験設計・LPO・CX向上施策
③ 客単価・リピート施策 — LTV向上・顧客育成・ロイヤリティ設計
④ 実務活用(生成AI高度) — AI×業務変革・プロンプト設計・自動化
⑤ G検定対策 — AI・データサイエンスの体系的な知識
⑥ ビジネス基礎力 — 経営・財務・戦略思考の強化
⑦ セールス基礎力 — 提案力・交渉力・顧客折衝スキル
| 向いているスタッフ | 向いていないケース |
|---|---|
| ・DX推進リーダー・責任者 ・経営者・事業責任者 ・マーケティングマネージャー ・Bプランを修了したスタッフの次のステップ |
・デジタル基礎が不十分 → まずAまたはBプランから始める |
5職種・役割別のコース選び方ガイド
| 職種・役割 | 推奨コース | 理由 |
|---|---|---|
| 新入社員・若手全般 | Aプラン | デジタルの基礎をゼロから体系的に習得 |
| 事務・バックオフィス | Aプラン | 業務効率化ツール・AI基礎から始める |
| Web担当・広告運用担当 | Bプラン | データ分析・広告実践の実務スキル強化 |
| EC担当 | Bプラン | EC運営・データ活用・広告の実践 |
| SNS・コンテンツ担当 | Aプラン→Bプラン | 基礎から始めて実践運用へステップアップ |
| DX推進担当・リーダー | Cプラン | 生成AI高度活用・変革推進スキルを習得 |
| 管理職・マネージャー | B〜Cプラン | データドリブンな意思決定・AI活用で組織を牽引 |
| 経営者・役員 | Cプラン | DX戦略・AI経営・ビジネス基礎力の強化 |
| 飲食・小売・美容のスタッフ | Aプラン | SNS・MEO・集客のデジタル基礎から |
| 医療・介護のスタッフ | Aプラン | ICT活用・業務効率化・DXリテラシー底上げ |
6リスキリング助成金との組み合わせ方
3コースすべてが人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」の対象です。月額27,000円〈税別〉のBizleを定額制で申請すると、中小企業は最大20,000円/名/月が助成されます。
| スタッフ数 | 年間受講料(Bizle) | 助成金(上限ベース) | 実質負担 |
|---|---|---|---|
| 5名 | 162万円 | 120万円 | 約42万円 |
| 10名 | 324万円 | 240万円 | 約84万円 |
| 20名 | 648万円 | 480万円 | 約168万円 |
※ Bizle月額27,000円〈税別〉・1年契約。定額制経費助成上限20,000円/名/月ベース(賃金助成除く)
申請要件・手続きは「申請要件完全解説」、 申請の流れは「申請完全マニュアル」をご参照ください。 自社の業種での活用方法は「業種別リスキリング助成金活用ガイド」で確認できます。
本コースは令和8年度(2026年度)が最終年度の見込みです。2027年2月末までに受講者1人あたり10時間以上を修了させることが実質的な締切です。今すぐご相談ください。
全1,078講座(順次拡大中)・3コースで
自社のDX人材育成をスタートしましょう
初心者向けAプランから上級者向けCプランまで、スタッフのレベルに合わせたコース設計が可能。当社紹介先の社労士法人による申請サポートで交付決定率98%(現時点)を実現しています。令和8年度最終年度、今すぐご相談ください。
Bizleへのお問い合わせはこちら →本記事の情報は2026年7月時点のものです。コース内容・授業数は更新されることがあります。最新情報はBizle公式サイトでご確認ください。